2018年8月にGMOリサーチ株式会社が行った調査で、利用満足度No.1のタウンライフ家づくり。タウンライフから資料請求すると各住宅会社が間取りプランと資金計画書の送付をしてくれることから、とても人気です。
一社ずつ資料請求するのは面倒ですが、タウンライフ家づくりは気になる住宅会社に一括で資料請求できることも魅力的です。
タウンライフ家づくりは
\840社以上が登録/

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タウンライフ家づくり3つのメリット
タウンライフ家づくりを利用する3つのメリットを簡単に紹介します。
タウンライフから資料請求すると、間取りを送ってきてくれる会社があります。打ち込んだ要望に対して希望の間取りが描かれていれば、相性が合う可能性が高いですよね。希望通りの間取りでなかったとしても、マイホームの間取りを考える良い材料になります。
タウンライフから資料請求をした場合、資金計画書を送ってきてくれる会社があります。資金計画書は家の価格、土地価格、それから家を建てるためにかかる諸費用など、トータル費用が記載されています。ザックリどれぐらいの予算が必要か分かるのは、勉強になります。
土地から探す人の場合、タウンライフから資料請求をすれば土地を提案してくれる会社があります。もちろんインターネットで検索すれば土地情報を得ることは出来ますが、未公開土地がある場合もあるので『良い土地があればラッキー』程度の感覚で資料請求するのもありです。
利用者数は110万人超え!家を建てる多くの人が利用しているサービスです!
タウンライフ家づくりを他サービスと比較してみた
タウンライフを、有名な5社の資料請求サービスと表で比較しました。
タウンライフ | SUUMO | ホームズ | 家づくりのとびら | mochiie | ハウジングバザール | |
掲載社数 | 910社以上 | 500社以上 | 600社以上 | 120社以上 | 100社以上 | 300社以上 |
カタログ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
間取り | ○ | × | × | ○ | × | ○ |
資金計画 | ○ | × | × | ○ | × | ○ |
土地提案 | ○ | × | × | ○ | × | × |
特典 | 成功する家づくり7つの法則 | × | はじめての家づくりノート | 契約&アンケートでAmazonギフト5万円(※) | × | 契約でお祝い金&小冊子 |
お断りサービス | × | × | × | ○ | × | ○ |
相談サービス | ○ | × | × | ○ | × | ○ |
※2022年12月末までにプラン作成サービスまたは相談サービスを利用した方が対象
タウンライフは掲載社数が一番多いね!
比較して分かったタウンライフの特徴
- より多くの住宅会社と比較できる
- 間取りや資金計画の情報がもらえる
- タウンライフのスタッフに相談できる
掲載社数が多いほど、自分に合った住宅会社を見つけやすくなります。
- お断り代行サービスがない
住宅会社へ断りの連絡を入れるのは、結構ストレスです。お断り代行サービスがあるのは
の2社。
- 家づくりのとびら
- ハウジングバザール
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タウンライフ家づくりを実際に使ってみた
インターネットの情報だけでは信頼性が無いので、私が実際にサービスを利用しました。時系列で解説します。
請求した会社
タウンライフ公式ページから、7社に資料請求しました。
- アイ工務店
- ヤマト住建
- 大和ハウス
- ヘーベルハウス
- サンヨーホームズ
- スウェーデンハウス
- 住友不動産株式会社
1社ずつホームページにアクセスしなくても、一括でこれだけの会社に資料請求できるのは楽です。資料請求サービスを利用するメリットですね。
電話がかかってきた住宅会社
資料請求をした次の日に、3社から電話がありました。
- 大和ハウス
- ヤマト住建
- ヘーベルハウス
どの会社も近況を伺う内容で、しつこくありませんでした。
資料請求したものの、建築は数年先で考えています。
と伝えると、
タイミングが来たときは、連絡お待ちしております!
というような返しでした。
それ以降、どこからも連絡はありません。
メールが送られてきた住宅会社
メールが来たのは3社。すべて資料請求した次の日に届きました。
- アイ工務店
- ヤマト住建
- スウェーデンハウス
アイ工務店は、担当営業の方からご挨拶のメール。ヤマト住建とスウェーデンハウスは、メルマガです。
送られてきた資料
資料を送付してきてくれたのは下記の5社。全て1週間以内に届きました。
- アイ工務店
- ヤマト住建
- 大和ハウス
- スウェーデンハウス
- 住友不動産株式会社
下記が届いた資料の一部です。

各社、特徴や家づくりに対する姿勢が良くわかる内容でした。家づくりに対するアドバイスが記載されているパンフレットもあり、これから家づくりを始める方にはかなり役立つ内容となっていました。
打ち込んだ内容
タウンライフ家づくりで資料請求をする際に打ち込む内容は別の記事で紹介しています。
実際に私が入力した内容も公開しているので、興味がある人はこちらも見てください。→タウンライフで入力した内容
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タウンライフ家づくりのデメリット
私が実際に利用して感じたタウンライフ家づくりのデメリットを紹介します。サービスを利用する前に知っておくことで、後悔しないようにしましょう。
カタログが大量に来ることがある
タウンライフ家づくりに限らない話ですが、カタログは資料請求をした会社の数だけ来ます。
とりあえず!
という気持ちでたくさんの会社に資料請求をすると、片付け先を失ったカタログが溢れかえることになります。カタログ請求をする会社は、選別すべきです。
間取りをもらえないことがある
- 労力がいるため、資料請求だけの方には描けない
- 間取り図面は、しっかりした要望がないと描けない
という理由から、全ての住宅会社が間取り図面を送付してくれるわけではありません。
もらえたらラッキー!
程度です。とは言え、もらえる可能性を上げるコツはあります。
もらえるのは完璧な間取りでなはい
- 家族構成
- さらに詳細な要望
- 建築予定土地の形状
など、正確な間取りを描くためにはたくさんの情報が必要です。私が住宅営業として間取り図面を提案する場合は
- 敷地調査
- 家でどんなことを叶えたいか
- 住む人みんなの考え
- 好きな内観、外観イメージ
など、最低でも2時間程度はお話する時間が必要です。資料請求時点で来る図面は、参考程度の図面ということを認識しておきましょう。
完璧な資金計画ではない
家を建てるためにかかる費用は、本当にザックリ下記の3つです。
- 建物価格
- 土地価格
- 諸費用
この費用は
- 建てる家の確定
- 購入する土地の確定
- 借入金融機関や外構工事の確定
など、全ての打合せが終わらないと完璧な資金計画書は作成できません。最初にもらえるのは、参考程度の資金計画書であることを認識しておきましょう。
しつこい営業がくることがある
資料請求をしたうち、いくつかの会社からはしつこい営業電話がかかってきます。電話恐怖症の方からすると、これを聞いた時点で資料請求したくないですよね。
でも大丈夫。
営業電話がしつこくかかってくる原因は決まっています。
全ての住宅会社をカバーしている訳でない
タウンライフ家づくりは2022年8月現在、840社以上の住宅会社が登録されています。対して日本全国の住宅会社は全部で約3万5,000社。(日本ハウスホールディングス新卒採用サイト参照)
資料請求する中で、興味がある住宅会社が表示されない場合は個別で資料請求する必要があります。
とは言え、タウンライフは登録されている住宅会社が一番多いです。(私調べ)
担当者が決まってしまう
住宅会社で働いているから分かることなのですが、資料請求した時点で担当営業が決まります。基本的にはその営業マンが
電話し、打合せをし、契約をする → その後もお付き合い
という流れです。
- 頼りない営業マン
- 相性が合わない営業マン
でも、住宅会社としては魅力的。そんな場合は、担当変更をお願いしましょう。
タウンライフ家づくりを後悔なく使う方法
デメリットを多く紹介しました。しかし
- カタログによる比較検討
- 展示場に行く前の事前勉強
- いろんな住宅会社を知るキッカケ
など、マイホームを建てる上で資料請求するという行為は必須かと思います。デメリットに対する対策を知ることで、タウンライフ家づくりを上手に活用する方法を紹介します。
興味のある会社だけ資料請求する
気になる会社にだけ資料請求しましょう。多くても7社以内が、比較検討しやすいです。
要望をしっかり書き込む
タウンライフ家づくりの資料請求では、要望と状況をしっかり書き込みましょう。そうすることにより
- 住宅会社に、家づくりに対する本気度を伝えられる
- 住宅会社が、要望を元に間取りを描きやすくなる
となり、間取りを描いてもらえる可能性が高まります。
土地がある場合は資料を添付する
タウンライフ家づくりで資料請求をする際、土地資料を添付できる項目があります。

もし手元に建築予定地の図面があれば、添付しましょう。そうすることにより、
- 駐車場スペース
- 庭スペース
などまで計画できるため、図面の精度が上がります。
営業マンとコンタクトを取る
資料請求をして気になった住宅会社の営業マンとは、コンタクトを取り打ち合わせしましょう。
- 希望が叶った間取り図面
- 正確な資金計画書
これら精密な資料は、いくらプロと言えど、実際にヒアリングしないと完璧な提案が出来ません。
断るときはしっかり断る
営業電話がしつこくかかってくる原因は下記の2つです。
- 電話を取らない
- 曖昧な断り方をする
住宅会社としては、1件でも契約をしたいです。なので、可能性のあるお客様には常にコンタクトを取ろうとします。
そこでオススメの断り方を紹介します。
オススメの断り方3つ
- 他社で契約しました。
- 家づくりをやめることにしました。
- 展示場へ行く会社は、自分で選別します。
これらは嘘でも良いです。営業マンは断られることに慣れています。
このお客様は可能性がないな。
連絡はやめておこう。
って思わせれば、連絡は来なくなります。
しっかり断らないと、営業マンは期待して連絡をしてきます。興味のある住宅会社以外は、ハッキリと断りましょう。
他にも住宅会社を調べる
どんな住宅会社があるか知らない
という人は、タウンライフ家づくり以外にも情報収集することをオススメします。
これらのサービスで
『地域名+住宅会社』
というようなワードを用いて検索しましょう。
近所の総合展示場に足を運ぶのもアリ!
合わない担当の場合は担当変更依頼する
合わない営業マンは、担当変更すべきです。とは言え、本人には言いにくいというのも事実。
ここでは、2つの担当変更依頼を伝授します。
- 住宅会社に連絡し、営業責任者に担当変更を依頼する → 元の担当営業に言わなくて済む
- 別店舗がある場合はそちらに足を運び、担当変更の旨を依頼する → 元の担当営業に会わずに済む
住宅営業は、若手ほど担当チェンジを何度か経験するものです。気を遣わず、自分たちを優先してください。
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タウンライフ家づくりの評判・口コミ
今までの内容は、僕の経験談がメインでした。ここでは、タウンライフ家づくりのリアルな口コミを集めています。
良い口コミも悪い口コミも紹介しているので、参考にしてください。
間取りがもらえなかった
私が資料請求した会社は全て、間取り図面の送付がありませんでした。唯一、地元工務店が電話の後プランを作成してくれましたが、1周間以上経ってようやく送付してきました。
タウンライフを利用する上で、間取りが一切ないのはつらいですね。要望欄をしっかり埋めていれば、間取り図面を送付してくれる可能性は高くなります。
資金計画書がもらえなかった
たくさんの会社に資料請求をしましたが、間取りと資金計画書を送付してくれたのは1社だけ。他は資料のみの送付でした。カタログを集めるためにはいいですが、間取りや資金計画書には期待しないほうが良いです。
これはおっしゃる通りです。資金計画書は
- 購入土地
- 建てる家
- 住宅ローンの借入金額
など、たくさんのことが決まらないと完璧なものを作成することが出来ません。もし資料請求段階で届いたとしても、その資金計画書はアテにならないです。
資金計画書は、話が進むにつれどこの会社も提出してきます。資料請求時点では、『総予算と毎月支払える金額』が自分達の中で決まっていれば、資金計画書を急ぐ必要はありません。
展示場への来店を促される
タウンライフは電話相談の対応が良く気に入った。しかし住宅会社は、間取りや資金計画を作成するには展示場へ来て欲しいとDMを送ってくる。よく見る内容とはかけ離れていた。
住宅営業をしている身として、
詳しく話を聞かないと、正確な間取りや資金計画が作成出来ない
という住宅会社の気持ちが分かります。行く側としては、
行く時間がもったいないから、まず間取りと資金計画がほしい
というのもよく分かります。
行くのがめんどくさく感じる程度の住宅会社には、行かなくて正解。届いた資料や手紙を見て、気になる住宅会社の展示場だけに行けばOKです。
送付資料が参考になる
カタログは5社中4社。間取りが届いたのは5社中3社。カタログはその会社の情報が分かるため、個人的には良かった。過度な期待をしなければ良いサービス。
全ての会社から間取りが来ると期待していると、『思っていたのと違う』となりそうです。
複数社から簡単に資料がもらえる!
程度に思えば、良いサービスと言えるでしょう。
一件ずつ周らなくて良いサービス
賛否のあるサービスですが、我が家は満足しています。住宅会社さんに一件一件問い合わせるのは面倒なので、一括で依頼できる点で良かったです。
タウンライフ家づくりサービスは、気になる会社に一括で資料請求が出来ます。本来であれば、各会社のホームページを訪れて一件ずつ資料請求するという作業が必要です。
複数の住宅会社を比較できる
外出せず複数の業者を比較できてよかった。ざっくりとした費用だけでなく、家を建てる際に必要な諸費用を含めた総費用の目安が立てられた。
タウンライフからの資料請求は、会社によっては資金計画書も送付されます。資金計画書は建物だけでなく、家を建てる際にかかる総費用を落とし込んだものです。
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タウンライフ家づくりによくある質問
ここではタウンライフ家づくりによくある質問を集めました。資料請求するか悩んでいる人は、参考にしてください。
ここにない質問は、コメント欄に遠慮なくしてください!
中古住宅や建売の場合でもしていい?
するメリットはありません。タウンライフは注文住宅を建てる方向けのサービスで、中古住宅や建売物件を取り扱う会社の資料請求は基本的に出来ません。
個人情報の流出はしない?
タウンライフ家づくりは、プライバシーマークの付与認定を受けています。下記がその説明。

個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者等を評価して、その旨を示すプライバシーマークを付与し、事業活動に関してプライバシーマークの使用を認める制度です。
一般財団法人日本情報経済社会推進協会ホームページhttps://privacymark.jp/system/about/outline_and_purpose.html
『個人情報を適切に保護する体制を整えている』という認定です。私自身資料請求をして1年が経ちますが、住宅会社以外からの電話やメールは特にありません。
本当に間取りは送付される?
資料請求した全ての会社から間取りが送付されることは、ほぼないです。
ここ間取りが届かない問題については、私がタウンライフを利用した実体験をまとめた記事が参考になります。下記の記事をご覧ください。

紹介料が上乗せされているの?
タウンライフ家づくりは、紹介される住宅会社がタウンライフに紹介料を支払うことで成立しているサービス。
その紹介料、住宅の見積もりに上乗せされているんじゃないの?
という質問はよくあります。住宅会社で働いている私からの回答は『上乗せされていない。』です。
なぜそう言えるか?
まずは利益率と紹介料の話をします。
- 住宅会社の利益率
- 資料請求サービスの紹介料
これらは、割合の相場が決まっています。
- 住宅の利益率 → 25%
- 資料請求サービスの紹介料 → 3%
ぶっちゃけ、だいたいこれぐらいが相場です。上記を元に、紹介料が上乗せされない理由を解説します。
紹介料が上乗せされない理由
『3000万円の住宅』と仮定して計算します。3%の紹介料が上乗せされた家と、上乗せされていない住宅の価格差です。

- 紹介料を上乗せした場合 → 3090万円
- 紹介料を上乗せしない場合 → 3000万円
紹介料を上乗せするとしないとでは、90万円の価格差が出ます。住宅営業マンからすると、90万円も上乗せしたら他社との価格差でお客様を失うことになります。
住宅営業をしているからこそ知っている話です!
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間取りと資金計画が無料で手に入れられるタウンライフ
タウンライフのメリットとデメリットをおさらいします。
- 一括で複数社に資料請求できる
- 土地提案をしてくれる会社もある
- 間取り、資金計画をくれる会社もある
- タウンライフスタッフに相談ができる
- 登録されている住宅会社数が一番多い(当サイト調べ)
- 営業電話がくる
- お断り代行サービスはない
- 間取り、見積もりは絶対送られるわけではない
- 日本中の住宅会社が登録されているわけではない
正直、このデメリットはどんな資料請求サービスを利用しても同じです。その中で
- 登録されている住宅会社の数
- 間取りや図面をもらえるかもしれない
ということを考えると、数ある中でも一番オススメの資料請求サービスです。唯一オススメ出来ない人を上げるとするなら、
『この1社だけで建築を考える』
と決まっている人。こういう人は、複数社に資料請求するメリットがありません。
それ以外の人は、どうせ資料請求するならタウンライフがオススメ!
上記にあるデメリットにぶつかった際は、この記事に戻ってきて対策してください!
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