住宅会社

【タマホームはやめたほうがいい?】理由を住宅業界人が解説

タマホームはやめたほうがいい

タマホーム株式会社は『20代のTamaHome』という言葉をキャッチフレーズの一つにしています。

その理由は周知の通り、ローコストを売りにしているからです。具体的には20代前半、年収400万円の人が借り入れできる金額で家を建てられる価格で家を提供しています。

この安さに対して『タマホームの家はやばい』『タマホームはやめたほうがいい』という声が生まれています。

この記事では

  • タマホームが安い理由
  • タマホームのメリット、デメリット
  • タマホームの評判、口コミ

を解説し、やめたほうがいいのか、プロ目線で解説します。

結論だけ見たい方は→コチラ

りょう

本業で住宅営業をしている私が丁寧に解説します!

住宅会社の一括資料請求サービスはタウンライフがオススメ!840社以上の会社から、気になる住宅会社の資料を取り寄せできます!

\無料・3分で完了/

タウンライフの提携社

タマホーム株式会社はしっかりした会社

タマホーム株式会社の概要を載せておきます。

商号 タマホーム株式会社
本社 〒108-0074 東京都港区高輪3丁目22番9号 タマホーム本社ビル
設立 1998年6月3日
資本金 43億1,014万円 (2021年5月31日 現在)
従業員数 3,319名 (2021年5月31日 現在)
売上高 2,108億円 (2021年5月期)
坪単価 45万円〜80万円

タマホームは2022年11月7日時点で、創業24年と比較的若い住宅会社。

しかしながら資本金は43億円を超えており、会社の規模が大きく、体力があることが分かります。

この短期間でタマホームほど会社を大きくするためにはお客様の信頼が不可欠。タマホーム株式会社自体に疑う余地はありません。

資本金10億円超えは、国内法人の上位0.3%以内に入ります。タマホーム株式会社の規模の大きさが伺えます。(国税庁HPより参照)

タマホームが安い理由は5つある

タマホームは住宅を安く売るための施策をたくさんしています。その中でも効果が高い5つを紹介します。

薄利多売を目指しているから

タマホームは収納や窓、コンセントの数に制限をしています。仕様を制限することにより打ち合わせの簡素化、工事の簡素化を図っています。

簡素化すると人件費が削減でき、住宅価格を下げることができます。安く販売することでお客様を呼び込み、さらにたくさん販売することが可能になります。

このサイクルを回すために、1棟あたりの価格を抑えています。

りょう

たくさん販売することで利益を得る。100円均一店のような考え方です!

工期が短いから

工期が短いということは、職人さんが働く時間が短いです。つまり、職人さんに支払う人件費が安く済みます。

住宅価格の約40%〜50%が人件費と言われているので、人件費を抑えることは住宅価格を下げることに直結します。

ですから、タマホームは工期を短くすることを意識しています。

着工棟数が多いから

タマホームは、2021年度の注文住宅新設着工棟数全国3位です。

着工棟数が多いほどメーカーは商品を割り引いてくれるので、他社より安く仕入れられるようになります。

安く仕入れることを継続できれば、今後もローコストで住宅を販売することができます。

着工棟数が多いということは、薄利多売を実践できているということです。

タマストラクチャーという仕組みがあるから

タマストラクチャーの解説は、タマホーム株式会社のホームページから引用します。

タマストラクチャーは森林組合や林業者、製材工場などのお取引先とタマホームが直接つながることで、中間マージンをカットしています。また、建築棟数等、木材の使用量をお取引先に事前に伝えているため、市場の相場や時期に左右されず、タマホームとしては、安定した価格で国産材を仕入れることができ、お取引先は無理のない安定的な生産が可能となります。

タマホーム株式会社HPより引用

要約すると、タマホームは木材を森林組合等から直接仕入れをしています。他社のように、仕入れ業者を間に挟んでいません。

建築費の10%程度を占める木材費を、企業努力により削減しています。

仕入れ業者を挟むと住宅価格が1.5%前後高くなります。3000万円の住宅の場合、45万円程度高くなります。45坪の家だとすると、坪単価1万円高くなるイメージ。この削減の積み重ねでローコストを実現しています。

インテリアが別途工事だから

これは気を付けないといけない部分ですが、タマホームは照明、カーテンが別工事です。別工事ということは、坪単価には含まれていないということ。

照明、カーテンはタマホームに依頼する場合、タマリビングという会社が請け負います、30坪の家で相場は30万円〜50万円。30坪の家の場合、坪単価で1万円〜2万円は変わってきます。

照明やカーテンはニトリなどの量販店でも購入することができます。その場合は30万円以下に抑えることも可能。ローコストを極めるからこそ、別工事にしてあると考えられます。

→タマホームの資料を請求する

タマホームのメリット

ここではタマホームならではのメリットを4つ紹介します。

ローコストである

先ほどの章で安い理由を5つ紹介した通り、タマホームはコスト削減にかなり力を入れています。

大手だからこそできる大量仕入れや流通のシステム化により、他社と同等の建物を低価格で仕入れることができます。

ローコストであることは、タマホームの最大のメリットと言えます。

使用木材に信頼性がある

タマホームが直接仕入れをしている木材は、国産の身元が分かる木材です。建てた家それぞれに『木材生産地証明書』を発行されており、品質が担保されています。

耐震性にも関わる構造体を作る木材の品質が担保されていることは、住む上で安心感につながります。

商品によっては断熱性が高い

タマホームには『大地の家』という高性能住宅があります。

大地の家

表記のあるUa値0.37W(㎡・K)は、高価格帯のハウスメーカーに肩を並べるレベルの性能です。

『大地の家』の坪単価は60〜80万円。コスパはかなり良いです。

ローコストなのに保証が長い

ローコスト住宅の保証は10年が一般的。対してタマホームは、最長60年保証を選択することができます。

条件として

  • 点検をすること
  • 有償メンテナンス工事をすること

がありますが、この条件は高価格帯のハウスメーカーでも同様です。

長期保証はハウスメーカーが商品に対して自身がある証拠でもあるので、長期保証という選択肢があるだけでも大きなメリットです。

→タマホームの資料を請求する

タマホームのデメリット

ここでは、タマホームならではのデメリットを4つ紹介します。

スタッフの提案力が乏しい

タマホームの原則は薄利多売。要するにたくさん売る必要があります。

たくさん売るには1人のお客様に時間をかけるよりも、たくさんのお客様を相手に営業活動をする必要が出てきます。

ですから提案作成に時間を掛ける余裕がなく、結果的にイマイチな提案をされることが多いようです。

→口コミを見る

完全自由設計ではない

タマホームには、タマルールというものが存在します。

例えば

  • 1部屋に収納は1つまで
  • 1部屋に窓は2つまで
  • 1部屋にコンセントは3つまで

といった感じです。

このルールにより設計が簡単になるので、従業員の手間が減ります。

また、毎回同じような家になるので職人さんにとって慣れた作業となり、工期短縮につながります。

ローコストという大きなメリットを生み出すための副作用で、こういったデメリットが現れてしまいます。

りょう

何かを得るには、何かを失うということですね。

オプションで高くなりがち

タマホームは、一括仕入れや同じ商品を使い続けることにより仕入れ価格を抑えています。

これもローコストにするためにタマホームが行っている施策ですが、反対に言うと標準外の仕入れに弱いです。

普段取引のない商品というのはやはり仕入れ価格が高くなってしまうため、オプション工事は高額な見積もりになることが多いです。

下請け業者が工事をする

大手ハウスメーカーはすべてそうですが、工事は地域の工務店が行います。

エリアによって職人さんの腕が異なるというのがリアルな話で、多少の品質のバラつきは否定できません。

タマホームの口コミ・評判

ここでは、タマホームに対するリアルな口コミ・評判を紹介します。

他社と比較して最安価というわけではない

ローコストとはいえ、使用している材料や商品が最低グレードというわけではありません。

耐震性に関わる構造材は国産の木材を積極的に使用しているし、ハウスシックや家の暖かさに関わる換気方法は機械を導入した最先端の換気システムです。

あくまでも満足できるクオリティを提供した上でのローコストという認識でいる必要があります。

りょう

価格だけで考えるならもっと安い住宅会社があります。

やはりタマホームは安い

タマホームを選んだ理由が『安いから』という方はたくさんいます。

しかし、安いだけで選んでいる人は少数です。実際には、

  • 安いけど仕様が良かった
  • 担当者が良い人だった

など、プラスαの要因があってタマホームを選んでいます。他にも良い点があってこそ『安い』というメリットが活きます。

りょう

安かろう悪かろうでは、誰も買いません。

提案力に乏しい

タマホームのデメリットでも紹介しましたが、他社と比較して提案力には欠けます。

安く販売するためには人件費を抑える必要があるので専任の設計士がつかず、営業マンがプランを考えるからです。

出会う営業マンによっては設計士顔負けのプランを提案してくれることもあると思いますが、プランにこだわりたい方は他の住宅会社を探すほうが良いです。

→タマホームの資料を請求する

タマホームはやめたほうがいい?

最後にタマホームはやめたほうがいい人と、タマホームがオススメな人をまとめました。

タマホームはやめたほうがいい人
  • 間取りにこだわりたい人
  • 内装や外観の見た目にこだわりたい人
  • 天然木など、素材にこだわりたい人
  • 精度の高い家を建てたい人

タマホームは標準仕様で建ててこそローコストです。オプション工事となるとむしろ高額になるので、こだわりの強い方にタマホームは向いていません。

タマホームがオススメな人
  • 家の質はそれなりで良いから、安く建てたい人
  • ローコストの中でも大手で建てたい人

大手なのにローコスト。安い家は不安という声が多いのは事実ですから、大手が建てるローコストというのは1つの安心材料になるはず。

家にお金をかけたくない人には、オススメできるハウスメーカーです。

タマホームを他社と比較したい場合は資料請求がオススメ

  • タマホームと他社を比較したい
  • タマホームについてさらに詳しく知りたい

こんな場合は、資料請求することをオススメします。

届くカタログにはタマホームの家づくりに対する考え方や、どんな家を建てているかが詳しく記載されており、詳しく知ることができます。

また、一度の情報入力で複数の住宅会社の資料をまとめて請求できるため、他社比較することに役立ちます。

下記のタウンライフというサービスであればタマホームの資料を請求することができるので、是非活用してみてください。

タウンライフ家づくりは

\840社以上が登録/

タウンライフの提携社

\無料・3分で完了/

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA